• 2Q累計売上高は13％の2ケタ増収
• 2Q累計経常利益はほぼ横ばい
• 最終利益の減少止まらず、2Q累計は27％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　サクサ <6675> [東証Ｓ] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比0.6％減の12.2億円となり、通期計画の22億円に対する進捗率は55.9％に達し、5年平均の33.9％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比55.2％減の9.7億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比39.4％減の4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.3％→3.5％に大幅悪化した。