• 通期経常利益計画を6.8％上方修正
• 2Q累計売上高は19％増と連続で過去最高を更新！
• 2Q累計最終利益は17％増で3期ぶりに過去最高を更新！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ヨネックス <7906> [東証Ｓ] が11月7日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.6％増の81.9億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の146億円→156億円(前期は139億円)に6.8％上方修正し、増益率が4.6％増→11.7％増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.8％増の74億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比37.8％減の22.4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の12.2％→6.5％に大幅低下した。