• 2Q累計売上高は2％の微増ながらも2期連続の増収
• 2Q累計は6期ぶりの経常赤字に転落…
• 2Q累計は6期ぶりの最終赤字に転落…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　重松製作所 <7980> [東証Ｓ] が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は0.1億円の赤字(前年同期は3億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比37.3％増の10.9億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は0.3億円の赤字(前年同期は1.1億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の2.5％→2.3％とほぼ横ばいだった。