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イノテックが大幅続伸し年初来高値、上限10.7%の自社株買いと今期最終益予想引き上げを発表
イノテック<9880.T>は大幅続伸し2000円台に乗せ、年初来高値を更新している。10日の取引終了後、取得総数140万株(自己株式を除く発行済み株式総数の10.7%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを発表しており、株主還元姿勢を好感した買いを引き寄せている。取得期間は11日から26年4月30日まで。東京証券取引所における市場買い付けで実施する。資本効率の向上と株主還元に資することを図る。
同時に26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の開示にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を前回予想の435億円から455億円(前期比8.4%増)、最終利益予想を17億円から18億円(同50.0%増)に引き上げた。9月中間期は半導体設計関連事業及びシステム・サービス事業が堅調に推移したうえ、テストソリューション事業における海外向けメモリーテスターの新製品販売が増えており、売上高は216億100万円(前年同期比3.8%増)、最終利益は5億7400万円(同25.1%増)だった。
下期も海外向けテスターの販売が進む見通しであり、かつプローブカード事業の収益性が改善していることから通期の売上高予想及び営業利益予想を引き上げた。9月中間期に子会社の為替差損が想定を超えたことから経常利益予想は引き下げた一方、政策保有株式の売却による特別利益の計上が寄与し最終利益予想は上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
同時に26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の開示にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を前回予想の435億円から455億円(前期比8.4%増)、最終利益予想を17億円から18億円(同50.0%増)に引き上げた。9月中間期は半導体設計関連事業及びシステム・サービス事業が堅調に推移したうえ、テストソリューション事業における海外向けメモリーテスターの新製品販売が増えており、売上高は216億100万円(前年同期比3.8%増)、最終利益は5億7400万円(同25.1%増)だった。
下期も海外向けテスターの販売が進む見通しであり、かつプローブカード事業の収益性が改善していることから通期の売上高予想及び営業利益予想を引き上げた。9月中間期に子会社の為替差損が想定を超えたことから経常利益予想は引き下げた一方、政策保有株式の売却による特別利益の計上が寄与し最終利益予想は上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
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